
バッテリーの残量、メディアの容量は十分か(以前、撮影したものが残っていないか)、レンズにゴミや手垢が付着していないかを確認しよう。防水ケースやフタを閉める時は、開閉部分に髪の毛やごみが付いていないかを確認しよう。
光が空気と水の境界線で屈折するため、同じ距離にあるものが水中では、約1.33倍大きく見える。そのため、地上より画角が狭く感じる。
水中で交換できないのはもちろん、砂浜などで交換すると、砂や水が付着し、故障の原因にもなるので、なるべく砂浜などでフタの開閉をしないよう、容量の大きいものを使おう。枚数を気にせず、シャッターを押しまくれば、ベストショットが撮れる可能性が高くなる。
水中を"オート"で撮影するとほとんどの場合、緑かぶり(全体が緑色っぽく写ること)になってしまう。そこでホワイトバランスを"蛍光灯"に設定すると、適度に緑かぶりを抑え、青をきれいに出すことができる。状況に応じて"太陽光"と使い分けよう。機種によっては、"水中モード"もあるのでその場合は、"水中モード"を使おう。
正しい構え方は、手ブレを防ぐ上で、非常に大切だ。脇を軽く締め、両手でしっかりと構えよう。そして、リラックスしてゆっくりとシャッターを切り、慣れてきたら、片手でもチャレンジしてみよう。
半押しでピントを固定した状態(フォーカスロック)で、静かにシャッターボタンを押し切ろう。フォーカスロックしないまま、シャッターを切るとピンぼけになってしまう。
魚や生物を撮るときは、目にピントを合わせよう。「目は口ほどにものを言う」といわれるように、目は表情や感情を一番表す重要な部分だ。(魚に感情があるかわからないが)目にピントが合っていないと、全体的にぼやけたしまりのない印象になってしまう。
水中には浮遊物が多く、被写体から離れるほどモヤがかかったような写真になってしまう。透明度が低いときは、できるだけ被写体に近づきアップで撮るとクリアに撮影できる。サンゴは、浅瀬のものを近づいて撮ろう。
カニは近づくと素早く逃げる。ヤドカリは近づくと殻に隠れてしまう。海辺の生き物を撮る場合、少し離れてズームを使って撮影しよう。
フラッシュを使うと水中の浮遊物がはっきりと写ってしまうので、できるだけ自然の光を使って撮影しよう。
カメラを構えると表情が硬くなる子どもには、カメラの撮影位置を胸元辺りまで下げ、話しかけながら撮ると自然な表情をキャッチできる。デジカメならではの撮り方だ。