海中で快適なスノーケリングを楽しめるよう、
事前にお風呂や足の届く浅瀬で練習をしておこう。
ここでは、スノーケリングの練習方法をご紹介します。
口だけで呼吸を続けるというのは、慣れないとなかなか難しいもの。
まずは、スノーケルを使って口だけで呼吸をすることに慣れよう。
- マスクをつけずに、まず鼻をつまんで口で呼吸する。慣れたらマスクをつけて口で呼吸する。
- スノーケルを口にくわえて呼吸する。
- 水中に顔を浸けて、呼吸する。
スノーケルクリアとは、息を「ぷっ」と吐いてパイプ内に入った海水を外に出すこと。
- スノーケルクリアとは、息を「ぷっ」と吐いてパイプ内に入った海水を外に出すこと。
- 水が入った状態のまま、マウスピース部分に「ぷっ」と息を吹いて水を吐き出す。
- マスクとスノーケルをつけて水の中に入り、軽く頭を沈めパイプの中に水が入ったら、
2のように息を「ぷっ」と吹いて水を吐き出す。
左右の足を交互に蹴る、いわゆるバタ足だが、裸足の場合よりもゆっくり大きく蹴って水中を進む
- マスクとスノーケルだけを着ける。足の届く浅瀬で、手すりや岩などにつかまりフィンを着けず水泳のバタ足をする。
- 今度はフィンを履いて、同じようにバタ足をする。
● お風呂で練習する場合は、湯船の中に入って練習すること。
● 頭から落ちておぼれてしまう可能性があるので、湯船の外から湯船の中に顔を入れるような練習は絶対にしない。
● のぼせにも注意。