1. Dolphin Journeyについて
  2. イルカについて
  3. 安全ドルフィンスイム&スノーケラー講座
  4. 本格的に楽しもう!
  5. イルカと遊ぶ!
  6. 商品のご案内

安全ドルフィンスイム&スノーケラー講座

  1. ドルフィンスイム(スノーケリング)って何?
  2. 基本的なマナーとルール
  3. 注意すべきポイント
  4. スノーケリングの練習
  5. よくあるご質問
  6. ギアを知ろう!道具の解説

ドルフィンスイム(スノーケリング)って何?

スノーケリングは誰でも気軽に海の中の世界を楽しむことができます。
しかし、いざ始めるとなると不安や疑問が。
そこで、今までお寄せ頂いた中で、一番多かったご質問や、
ご相談の一部をQ&Aにしてみました。
泳げなくても、スノーケリングはできますか?
泳げなくても、大丈夫。スノーケリングベストを着ていれば、浮力が確保されるので、"沈む"、"溺れる"という心配はありません。スノーケリングベストひとつで、行動範囲が格段に広がり、安心して視界に入るものをゆっくりと楽しむことができるようになります。お子様ひとりでも着脱可能ですが、念のためにお父さんお母さんが、最後に留め忘れがないかなどを確認してあげてください。
スノーケリングは、いつ頃までできるのですか?
海の水温は、陸上の1〜2ヶ月遅れ。場所によっては、9月?10月までスノーケリングを楽しむことができます。夏より秋のほうが、海の透明度が高くキレイな海を楽しむことができます。ただし、ライフガードがいないので、十分気をつけて楽しんでください。場所によっては、クラゲが発生しているところもあるので注意してください。
スノーケリング用品の保管方法を教えて!
スノーケリング終了後は、できるだけ早く真水で洗ってください。水洗い後、直射日光を避けて、風通しのよいところで陰干しをしてください。保管する時は、重いものを直接上から載せたりすると変形する可能性があり、水漏れ等の原因となる場合がありますので、ご注意ください。
プールでスノーケリングの練習がしたい。
様々なスポーツクラブをはじめ、多くのフィットネスクラブでは、スノーケリングのプログラムが用意されています。いきなり海でのデビューが不安な方は、プールで練習してからがいいかもしれません。プログラム以外でプールで水中マスクを使用することはできません。
つばで、くもりを防げるの?
マスクを装着すると、外側と内側の温度差によって細かな水滴がレンズ内側に付着し、光が乱反射することでくもりが生じます。これは、コップに冷水を入れると表面に水滴がつくのと同じ現象です。つばのヌメリは、水になじむ膜を作り光の乱反射を抑え、くもりを防ぐ効果が若干あります。"つば〈海草(を塗る) 〈くもり止め液"の順で、くもり止め効果が高くなります。つばや海草を用いるとマスク内にカビが発生するなど汚れの原因にもなりますので、くもり止め液 (TEC50など)を使用することをおすすめします。またレンズの内側に水アカや手の脂分、ファンデーションや日焼け止めなどの汚れが付着すると、さらにくもりやすくなります。
潮だまりってなに?
英語で言うと「タイドプール」。干潮時の岩場に出現する天然のプールで、水槽ぐらいのサイズから学校のプールぐらいのものまで、時と場所によって千差万別。そこでは、ヒトデや貝、小魚など小動物が元気に活動する姿が、きっと観察できるはず。日中は太陽に照らされて水温が上昇し、暖かくって気持ちいい。君の気分も上昇間違いなし。出かける前には干潮の時刻の確認をお忘れなく。
サンゴってなに?
サンゴはポリプと呼ばれる小さな個体が集まった生物で、クラゲやイソギンチャクなどと同じ刺胞動物の一種。昼間はポリプの中にいる褐虫藻の光合成によって生み出される栄養分をもらい、夜間はポリプ自身が触手を伸ばして海中の動物性プランクトンを食べて成長する。このサンゴなどが岩のように大きくなって広がった地形がサンゴ礁だ。水温が高く、光が十分に届く浅瀬に多く見られる。世界中に広がるサンゴ礁の海は海洋面積全体の約0.2%に過ぎないが、海に生息する生物の1/4が関わっているといわれている。
ラッシュガードってなに?-日焼け、すり傷の防止に-
ラッシュガードとは、ポリエステルとポリウレタンを混紡した非常に薄手で伸縮性のいいシャツのことをいいます。夏のサーフィン、ボディーボード、ジェットスキー、ウェイクボードなどマリンスポーツの必須アイテムとされています。日焼けを防ぎ、すり傷やクラゲ、害虫から肌を守ります。速乾性に優れ、濡れたTシャツのようにべとべとしないのも特徴です。最近では、マリンスポーツでなくても海や屋外プールに行く際に、日焼け防止のために着る人が増えています。