1. Dolphin Journeyについて
  2. イルカについて
  3. 安全ドルフィンスイム&スノーケラー講座
  4. 本格的に楽しもう!
  5. イルカと遊ぶ!
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安全ドルフィンスイム&スノーケラー講座

  1. ドルフィンスイム(スノーケリング)って何?
  2. 基本的なマナーとルール
  3. 注意すべきポイント
  4. スノーケリングの練習
  5. よくあるご質問
  6. ギアを知ろう!道具の解説

ドルフィンスイム(スノーケリング)って何?

違いを知っていますか?スノーケリング、スキンダイビング、スクーバダイビング
実は意外に知られていないのが、この3つのマリンスポーツの区別。
もともと境界があいまいなところもあり、誤用や混用も多いのですが、
ここでは簡単に3つの違いについて説明してみます。
スノーケリング(シュノーケリング)
「スノーケル」とはもともとドイツ語で潜水艦の換気筒を表す言葉で、形が似ていることから海遊び用の呼吸用ギアをそう呼ぶようになりました。だからスノーケリングを文字通りに解釈すれば、「呼吸用ギアを使うこと」 。つまりスノーケリングとは、スノーケル、マスク、フィン(いわゆる3点セット)などを使用し、水面にプカプカ浮かびながら水中を観察することを指しています。このスノーケリングは、装備やスキル面からみて、もっとも手軽なマリンレジャーであるばかりでなく、環境に対してローインパクトな自然観察の手段でもあるため、今後より多くの人に親しまれていくことでしょう。
ドルフィンスノーケルでは、水面に浮かびながら安全にイルカと遊んだり、観察が出来ます。
「スノーケル」は、もともとドイツ語の言葉が語源になっているということで、シュノーケリングとは「snorkeling」をドイツ語読みしたものです。そして、スノーケリングとは英語読みしたものです。なので、どちらが正しいというわけではありません。ちなみに、ドルフィン・ジャーニーでは『スノーケリング』で表記の統一をしています。
スキンダイビング
いわゆる3点セットを最低限の装備とし、自分の肺活量に依存するという点においてはスノーケリングと同様ですが、こちらはあくまでもダイビングであり、「潜水」という行為を伴います。いちばん近い日本語は"素潜り"でしょう。
実はスキンダイビングとスノーケリングを混用している例は多く、確かに広い意味ではスキンダイビングもスノーケリングの一種と言えますから、あながちこれを誤用とも言い切れません。
しかし、スキンダイビングは、息を止めるという行為や、潜降に伴う水圧の影響など、スノーケリングとは大きく異なる"命に関わる要素"を持っているため、その性格の違いをはっきり認識しておくことが必要です。
ドルフィンスキンダイバーになると、スキンダイビングの危険性を学んだ上で、よりイルカに近づける安全なスキンダイビングが出来るようになります。
スクーバダイビング
スクーバはダイバーが自分で背負ったタンクの空気を呼吸する潜水方法です。ですから上の3点セットに加えて、タンクやウエットスーツも必須となります。 しかし、スクーバ登場まで(主にプロの)ダイバー達に主流だったヘルメット潜水などと比べれば、行動の制約がないうえ装備も格段に軽く扱いも簡単になったため急速に普及し、ついに一般のレジャーとしても広がりを見ることとなりました。
実はスクーバダイビングの普及に伴って、マスクやフィン、ウェットスーツなどの性能が格段に向上したという側面があります。3つのなかでは唯一、任意団体が発行するCカードと呼ばれる認定カードが必要です。
スノーケリングやスキンダイビングと違い、長時間水中にいられるため、イルカといられる時間が長くなります。